Future
Realize
Concept
脱炭素社会・再生エネルギー・リサイクル等々
社会においてSDGｓの取組が進められ大きな産業・社会の仕組みの変化の波が来ています。
私たちは時代の変化の中で小さくとも絶対的なニーズのある、
夢（モノ・コト）を実現するため支援してまいります。
コンセプトづくりから資金調達、そして開発から
出口戦略までのお手伝いをいたします。
また、新規事業開発支援にも取組んでいます。
在宅・外来がん化学療法用曝露防止
加圧式医薬品注入器に関する開発・事業化
※２０２１年４月１日国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）採択
抗がん剤の薬液曝露のリスクを常に抱えながらシステム洗浄に係わる、
患者、家族、介助者、訪問看護、看護師、薬剤師にとって、曝露防止機能付きの薬液注入器の開発は社会的貢献度が非常に⾼いものとなります。
機能としてＣＶポートとポンプを外すことなく、2段階で簡単にシステム洗浄が可能で、システム洗浄不良による CV ポート内へ逆⾎、薬剤の配合変化による閉塞を軽減できるので、CV ポートの入れ替え⼿術も不要となり、患者さへの更なる QOL の向上と医療費の軽減も見込めることができます。
＜新システム＞
ポンプに薬液注入口と洗浄用の注射器の差し込み口の両方を設置。差込口から洗浄用の生理食塩液を流すことで、CVポートの洗浄が可能となります。
薬液に一切触れることなく、洗浄・CVポートからの抜針が可能！
健常者に不要な薬剤のリスクを軽減しすべての人の健康を守ります。
① 在宅・外来がん化学療法用曝露防止
加圧式医薬品注入器
安心して治療を受けることができる環境を実現するため、
曝露防止機能付きの抗がん剤注入器の開発をすすめています
抗がん剤の持続注入治療で、治療終了時の操作において、患者様やご家族・医師・医療従事者の方々が、抗がん剤に曝露し、健康被害を受ける事案が発生しています！抗がん薬には、がん細胞を殺滅させる一方で変異原性、発がん性、催奇性等の有害な作用があり、治療を受ける患者だけでなく、場合によってはその周りの方々にも健康影響を及ぼすことが懸念されています。
＜現状＞ 大腸がんの治療は、身体に埋め込んだポートと呼ばれる針受けに、加圧式薬液注入器（ポンプ）から直接抗がん剤を注入するFOLFOX・FOLFIRI療法が行われています。注入終了時にCVポート内の抗がん剤の洗浄（システム洗浄）が必要となり、CVポートから注入ポンプを外す際に抗がん剤による曝露の危険が発生します。
② 微生物迅速検査機器
HACCP（ハサップ）とは？
Hazard(危害)
Analyais(分析)
Critical(重要)
Control(管理)
Point(点)
の頭文字をとってできた造語で、衛星管理の国際的な手法
食中毒防止の為に、食品衛生管理者、管理栄養士 調理師、厨房で働く方々のサポートを検査機器等を通じてさせて頂きます。
既存機種の約半分の時間で判定可能
新製品 ：約5時間
他社製品：約10時間
公定法 ：約24時間
非接触溶存酸素センサーを採用
既存機種に比べて安定
公定法（一般生菌）との比較
公定法標準寒天培地で48時間、迅速フィルム培地は24時間必要。
＊本製品は菌数が高いほど、測定時間は短縮されます。
＊食品由来微生物叢の増殖スピードにもよりますが
10の２乗で10～14h、10の6乗で4～6h程度で測定。
※菌数結果が公定法と完全に合致する事はないですが、
汚染度の高い食品の短時間スクリーニングを効果的に行うことが可能。
公定法との比較において、菌数が±1桁にて85%に範囲に収まるります。
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